
自分の気づきが業務の効率化につながる
現在、デージーネットにて構築したシステム導入後の、運用支援サービスの保守更新業務を行っています。また、チームメンバーが効率よく作業を進められるように、マニュアルの整備やサポートも行っています。
週1回、チームで定期ミーティングを行い、そこで保守更新状況の進み具合を確認し、各メンバーが担当するお客様へ適切にご案内できるよう、バックアップ体制を整えています。また、社内規程の見直しや効率化などにより、業務フローが変わる場合はマニュアルも随時更新していく必要がありますので、すぐに対応できるようにしています。
デージーネットの事務職は、自社のシステム改修に携われるという所が魅力だと感じています。受発注、見積作成など、業務を進める過程で自社システムを使っていますが、「もっとこうすれば効率よく仕事を進められる」と気づいたことは、すぐに改修要望として意見を挙げることができます。
実際にシステムを構築するのは社内システム担当のエンジニアの仕事になりますが、システムの仕様書のレビューから反映後の動作確認までは事務職でも行うことができます。時には、他部署の意見を吸い上げてシステムに反映するといった橋渡し的な役割を担う機会もあり、やりがいを感じています。これからも契約書類などの電子化や、データを一元管理できるようにするシステムの改修を進めて行こうと考えています。
子育てと仕事の両立の中で気づいたこと

2022年から約1年半、産休・育休制度を利用し、2024年に職場復帰しました。
育児休業からの復帰後、スケジュールは子どもに左右されがちになり、どれくらいのスケジュールでどれくらいの仕事量をこなせるかを見直す必要がありました。自分が産前と同じ体調ではないケースもあり、限られた時間の中でいかにパフォーマンスの良い仕事ができるのかを考えながら仕事をしています。
育児休業以前は何でも1人でやってしまうタイプでしたが、同じ仕事のやり方では上手く回らないことも実感しました。一人で抱え込まずに一緒に働くメンバーの協力も求めながら、限られた時間の中で最高のアウトプットをし、仕事を成功に導くために「私がやるべきことは何か」を常に考えるようになりました。
また、復帰前に思い描いていた「子育てと仕事の両立」のイメージとの違いも感じています。時間に制約のある働き方で肩身の狭い思いをすることもあるんじゃないか、とか、子どもと一緒にいる時間が減るんじゃないか、といった思いがありました。
しかし、そんなことはありませんでした。
時短でもフルタイムでも、やらなければいけないことは同じです。制約があるなら相談すればいい、何時間働くかは問題ではない、と考えるようになりました。子どもと一緒にいる時間が限られている分、密度の高い時間を過ごすようになりました。仕事とプライベートのメリハリがあることで、育児にもよい影響があったと思います。
私らしい働き方を目指して

今はまだ子どもが小さいので、働き方・生き方の方向性を考える期間ととらえています。ワーク・ライフ・バランスのとれた日々を送れるように、小さくても自分なりの付加価値をつけて、より良いパフォーマンスを生み出せるよう意識しています。
デージーネットでは月1回、目標設定シートを用いた上司との面談があります。その中で、自身の目指したい像とそのための行動計画を立てています。
どうしても日々目先の事に注力しがちですが、上司からのフィードバックを通して改善点も見つかり、月に1度振り返りの時間を設けることで、さらなる目標に向かって成長することができると考えています。
Schedule for 1dayある一日のスケジュール
- 9:00 メールチェック
- 10:00 資料確認、保守受注処理
- 11:00 発注書類の作成
- 12:00 ランチタイム
- 13:00 チームメンバーとミーティング
- 14:00 納品書の作成
- 15:00 売上管理資料の作成
- 16:00 日報を提出して退勤
My Career Plan私が描くキャリアプラン
大学で情報系を専攻、専門商社に就職し営業事務に従事していたが、大学で得た知識をより成長できる環境で発揮したいとIT業界を目指し、デージーネットに入社。育児休業から復帰し、時短勤務をしながら日々奮闘している。
- 入社1~3年目管理部へ事務職として入社。
- 入社4~5年目保守更新業務、売上予算管理、システム改修業務に従事。
- 入社6~8年目育児休暇を取得後、仕事に復帰。管理部にて売上予算管理、システム改修業務に従事。
将来の目標
- 「私らしい働き方、子育ての実現」を目指します
- 自分のやりたいことを犠牲にすることなく、頑張り過ぎて息切れしないように、育児も仕事もバランスよく楽しんでいきたいです。