INTERVIEW働き方インタビュー

今できることを。

名前

働き続けるために

私がデージーネットを入社した理由は、女性が働くとはどういうことか、ということが考えられている会社だと思ったからです。自分自身の人生設計の中に、結婚・妊娠・出産などはあるものだと考え就活をしていました。そのような中でHPを見た際に、管理部部長という立場にある方が、女性の働き方についてコメントをしており、女性の働き方について考えられている会社だと思いました。

また、産休育休などの後も必要とされる存在でありたいと考えていたため、文系出身でもシステムエンジニアとして手に職をつけられるという点も魅力の一つでした。実際に入社すると、役職をもって時短をされている先輩が働いている姿をみて、私も今の内に色んな経験を積んで仕事と両立できる人になりたいな、後輩にもそんな姿を見せられる先輩になりたいなと感じています。

コツコツと積み重ねることが成長に

入社して身についたことが2つあります。

1つ目は、タイピング能力です。デージーネットではタイピングコンテストを毎年実施しています。コンテストの優秀者には景品が出るのですが、新入社員の頃はそれが欲しくて、目標を立てて頑張っていました。結果として社内でもタイピングが早い人と認識されるようになりました。

2つ目は、優先順位の組み立て方です。もともとマルチタスクが得意ではありませんでした。優先順位をつけられるようになったのは、デージーネットの仕事の進め方にあると考えています。業務を始める際は、タスク分解をしてから始めるという特徴があります。業務の内訳としてすべきタスクは何があるか、各タスクにどのくらい時間がかかりそうかを洗い出します。仕事にはそれぞれ期限があるので、その日までに終わらせるために今日はどこまで進めなければいけないか、ということを自身で把握し、上長と進捗について相談しながら仕事を進めていきます。
その結果、現在では手持ちの業務をまずは並べてみて、これはすぐに終わらせられそうだな。これは時間がかかるなと優先順位をつけて取り組むことができています。

チームで仕事をしているということ

仕事をしていると、チームで働いているのだなと感じる場面がたくさんあります。
私が仕事の達成感を感じる時は、構築したサーバが想定通りに動いたときです。先輩が設計した内容に沿って設定をしていくだけ、と聞くと簡単そうに聞こえるかもしれないですが、設定方法が間違っていたり順序が間違っていたりすると上手くいきません。そのため、事前に検証環境で設定を確認したり手順を用意します。チームで相談しながら徐々にサーバーが形となってできあがっていくのは、やりがいを感じます。

また、仕事がうまくいかないときもあります。過去には自分の担当だから!と、たくさんのお客様対応を引き受けてキャパオーバーになってしまったことがあります。その時、先輩に仕事の状況を報告したら、自分が全てを対応できる状態ではないことがわかり、周りの後輩たちに対応を引き継いでもらうことになりました。それ以降は仕事が発生した段階で、まず自分から周囲の人にどのように仕事の調整をするといいのか相談し進めるようにしています。
このように、目の前の仕事をするのは私自身ですが、お互いに協力しながら仕事を進めていることを忘れてはいけないなと感じます。

Schedule for 1dayある一日のスケジュール

  • 9:00 1日の作業計画をたてる
  • 10:00 お客様への対応(メール返信など)
  • 11:00 後輩の作業手順レビュー
  • 12:00 ランチタイム
  • 13:00 お客様サーバでセキュリティアップデート作業
  • 14:00 構築するサーバの試験仕様書を作成
  • 15:00 後輩からの質問に対応
  • 16:00 作成した試験仕様書を上司にレビューしてもらう
  • 17:00 日報作成
  • 18:00 退勤

My Career Plan私が描くキャリアプラン

私のキャリア

新卒でデージーネットへ入社。システムエンジニアとして活躍中。ソリューション開発部で設計やサーバー構築、運用、保守など幅広い仕事をしている。

  • 入社1年目ソリューション開発部で先輩が設計したサーバの構築を担当する。
  • 入社2年目サーバ設計や構築・運用・保守と担当範囲を広げ、1年目の後輩のOJT担当も担う。

将来の目標

対面でのお客様対応を一人で行えるようになる
一人前の技術者になって、一人で現地作業に行けるようになることが目標です。
知識がないとお客様からの質問に答えられません。そのため技術面での知識を付けていくことはもちろん、今は先輩に同行する機会があるので、どのようにお客様に接しているのか、何を伝えているのかを日々観察し取り入れるようにしています。

働き方インタビュー一覧

ページの上部へ